Posted on 2月 25, 2008 at 5:54 pm

モニタ選びの内容

と言うことで、休日を挟んでもまだモニタ選びを続けているのですが、現在市販されている液晶モニタは、パネルの形式にて3種類に分類されます。

TN

VA

IPS

の3種類です。

TNは動画などの描写には向いており、表面をグレア処理(ツルテカ)しますと、ぱっと見の見栄えは良いので、エントリーレベルのモニタの主流となっています。20インチのiMacやノートPCなどの液晶がこのTN液晶で、価格も非常に安いのですが、視野角が狭いのが難点です。19インチ以上のTNパネル仕様のモニタとなりますと、モニタから5-60cmくらいの距離で真正面から見ても 、モニタの左右で変色してしまうなどの欠点があり、厳密な色表現ができません。

VAは、視野角も広く、しっとりとした落ち着きのある色が出せる「はず」なのですが、最近のVA液晶(パネル)は、液晶表面がチラチラ(ギラギラ)しているものがほとんどで、長時間の使用では目が疲れてしまいます。もっとも、ちらつきの感じ方は人それぞれですし、その細かなチラツキさえなければ問題ありません。動画に弱いと言うのもVAの特徴ですが、最近の製品では、オーバードライブ機能が付いていますので、動画の描写も問題ないレベルに達しています。 IPSと銘打っていない液晶テレビの多くは、このVA(形式の)パネルを使っています。

IPSは、視野角も非常に広く、非常に厳密な色表示が可能ですが、このIPSが意外と曲者です。一昔前のIPS液晶と言えば、高級液晶パネルの代名詞的な製品だったのですが、海外製の安価なIPSですと、表面のざらつき、言ってみれば汚れたガラス越しにものを見ている様な色、ギラツキなどが多く、目に負担が掛かりました。iMacに搭載されているIPS液晶や、安価なIPS液晶モニタが、これに相当します。

と言うことで、私の場合は職業上、厳密な色が表示できないと話になりませんので、TNはパス。VAかIPSしかないのですが、ここでの選択肢が非常に限られる上に、それぞれ、違った特性を持っていますので、再度、自分がモニタを欲する目的を整理します。

1、Macminiは(そのままでは)DVI 出力が1系統しかないため、マルチモニタができないから、大画面が必要

2、RAWの現像なども頻繁に行うので、厳密な色表現が必須

3、視力が弱ってきたので、ドットピッチが大きなモニタが望ましい

4、動画コンテンツはほとんど見ないので、マルチメディア機能は不要

と言うことで、25.5インチか27インチのワイド液晶(1,920×1,200表示)となりましたが、困ったことに、25.5インチはIPS液晶、27インチはVA液晶しか選択肢がありません。 発色の好みはIPS液晶なのですが、ドットピッチは大きい方が良い。ただし、あまり大きなドットピッチですと、目の移動距離が非常に大きくなり、チラツキ、ギラツキなど以外の負担、首、腰などの疲労が予想されます。 と言うことで、まだ続きます。

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